こんにちは。
60cm水槽の
水質検査をしました。
60cm水槽では、
約10日ほど前まで、半年間ぐらい、外部フィルターのろ材に
コントロソイルを使用していました。
当時は、
当初より
田砂水槽していて、ずっと、1年以上
弱アルカリ性(7.4〜7.8ぐらい)だったので、
弱酸性化しようと思ったのです。
コントロソイルの効果はあったようで、
弱酸性化しましたが、
硬度も下がり、生体も水草も思ったように調子よくならないし、苔もあまり変化を感じられなかったので、また以前の水質に近づけようと、
コントロソイルをやめました。
そして、水質はどうなったかと思い検査してみました。
PH(ペーハー)です。
PHは、「7.0」前後ですかねー。
コントロソイルを使用していたときは、「6.2〜6.4」ぐらい、
やっぱり
弱アルカリ性(中性)に近づきました。
KH(炭酸塩硬度)、
GH(総硬度)です。
KHは「2dh」、GHは「4dh」。
コントロソイルを使用していたときは、KHは「1dh」、GHは「4dh」でした。
ほんの気持ち程度、硬度が上がりました。
もうちょっと上がってくれたほうがいいかな。
あと念のため、
NH3/NH4+(アンモニア)と
NO2(亜硝酸塩)です。
NH3/NH4+は「0ppm」、NO2は「0〜0.05ppm」、
問題ないですね。
コントロソイルをろ材に使用していたときの
水質検査はこちらです。→“
メイン60cm水槽の水質検査”
あと先日、
レッドチェリーシュリンプ水槽(40cm)をこの
コントロソイルをやめた後の60cm水槽水を使って立ち上げたので、
そちらとも比較してみます。
まず
PH(ペーハー)を比較してみます。
60cm水槽は「7.0」前後、
レッドチェリーシュリンプ水槽は「7.4」、
多少の差がありました。
レッドチェリーシュリンプ水槽は
大磯砂底面フィルターで立ち上げたので、その差が出たように思います。
大磯砂は使い込んでいるはずですが、それでも
弱アルカリに傾いたのかな。
次に
KH(炭酸塩硬度)、
GH(総硬度)を比較します。
60cm水槽はKHが「1dh」、GHが「3dh」、
レッドチェリーシュリンプ水槽はKHが「1dh」、GHが「4dh」、
微々たる差ですね。
レッドチェリーシュリンプ水槽の
水質検査の結果はこちらです。→“
レッドチェリーシュリンプ水槽リセット後の立ち上がり水質検査”
私の中での結論、
・
コントロソイルは「
弱酸性化して硬度を下げる」。
・
田砂は「
アルカリ寄りになる」。
・
大磯砂は「
アルカリ寄りになる」。
(水質に影響ありそうな、底床材やろ材だけで結論づけてますが、他は、いくら変えても水質に影響を与えたことがなかったように思うので・・・)
田砂除いて、謳い文句やよくある情報通りです。
田砂は微妙なところですが、「水質に影響を与えない」という謳い文句でなく
弱アルカリになる、と。
そして、これから確認していきたいことは、
我が家の生体や水草の調子はどうなるか、です。
あー、また手を加えたことで失敗してないか、不安になってきました。。