アベニーパファー *** 我が家の仲間たち(第一回) ***
こんにちは。
今日は、「我が家の中間たち(第一回)」と題して、
60cm水槽で飼育中のアベニーパファーを紹介します。
☆*゚¨゚゚・*:..。o○★*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○★
■アベニーパファーとは

インド、スリランカ原産の淡水フグ。
[英名] Dwarf Puffer「小さいフグ」、Pea Puffer「豆フグ」など
[学名] Tetraodon travancoricus
[体長] 2〜3cm
[水温] 23〜28度
[水質] 中性〜弱酸性
英名の通りに2〜3cmほどの小型淡水フグです。
価格は現在、1匹200円〜400円ぐらいのようでうす。
☆*゚¨゚゚・*:..。o○★*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○★
■アベニーパファーの特徴
【1.小型の淡水フグ】
同じフグの仲間で人気があるミドリフグやハチノジフグの場合は汽水か海水での飼育ですが、
アベニーパファーの場合は、淡水で飼育します。
塩水を用意する必要が無く、飼育もし易くなります。
大きさも、
ミドリフグの場合は大きくなると15cmぐらい、
ハチノジフグの場合は大きくなると10cmぐらいになりますが、
アベニーパファーの場合は大きくなっても3、4cm前後です。
小さい分、複数飼育することもできます。
(環境によっては、複数飼育はお勧めできません。)
【2.人に馴れて愛嬌がある】
飼育を続けていると人に馴れて、パタパタとよってくるようになります。
愛嬌のある動きと表情を見せて可愛らしいです。
個体が小さい点も可愛らしさを出しています。
ミドリフグやハチノジフグは、
アベニーパファー以上に人に馴れ、愛嬌があるようです。
【3.フグの仲間では温和】
フグの仲間は総じて肉食性が強く、気性が荒いですが、
アベニーパファーはその中でも、
温和な方です。
複数飼育もでき、環境によっては混泳も可能です。
その場合、他の魚を威嚇したり、ヒレを齧ったりすることもあります。
(というか、ほぼされます。)
我が家では、
60cm水槽にアベニーパファーを4匹と、
ドワーフボーシャ、マジナータスペンシルフィッシュ、カージナルテトラ、オトシンクルス、ヤマトヌマエビと混泳しています。
アベニーパファー同士での威嚇や、
混泳している他の魚たちの尾びれが齧られたあとがあります。
ですが、みんな元気に混泳しています。
ドワーフボーシャの方が、気性が荒いというか、落ち着きがないというか・・・
(我が家の水槽データ→”水槽データ”)
※個体の大きさの違いや個体の性格の違いにより、気性の荒い個体もいるので注意は必要です。
【4.動きが遅い】
アベニーパファーは動きが遅いです。
混泳している場合、
餌の取り合いになると負けることがよくあり、
動きの早い魚にもちょっかいを出されることがあります。
我が家では、
ドワーフボーシャに追い回され気味の時があります。
【5.肉食性で空腹に弱い】
フグの仲間は肉食性で空腹に弱いです。
1日1〜3回、
冷凍アカムシ、ブラインシュリンプ、イトミミズ、貝(スネール)、などの餌を与えます。
人口飼料は好みません、根気強く慣らせば食べるようです。
私的には、冷凍アカムシが購入しやすく与えやすいため、ベストと思っています。
(冷凍アカムシの与え方→”冷凍赤虫の餌やりについて”)
ストレスにより拒食症になる場合もあります。
我が家では、1日朝1回、キョーリンクリーン赤虫を与えています。
また、最大で4日留守にして絶食状態としてしまったこともありますが、
元気に頑張ってくれていました。
(アベニーパファーの絶食について→”帰宅後のアベニーパファーちゃん達の様子”)
照明はいつも通りで、スネールも見られなくなってからのことでしたが、
絶食はオススメしません。
アベニーパファーは動きが遅いため、
混泳している場合は、餌を取られることがよくあります。
いつも決まった場所で、できるだけ端っこの方から餌を入れると餌の取り合いになっても、
他の魚に負けずに食べることができます。
【6.スネールを食べる】
「アベニーパファー」はスネールを食べるため、スネール対策として有名です。
我が家では60cm水槽に4匹飼育していますが、スネールを見ることはなくなりました。
(ドワーフボーシャなどの、他の魚も関係しているかもしれません。)
【7.繁殖ができる】
フグの仲間は雄雌の判別が難しいと言われていますが、
アベニーパファーの場合は成魚になるにつれて、雄雌の判別がしやすくなります。
雄雌をそれぞれ同居させることにより、繁殖する可能性が出てきます。
また、アベニーパファーはフグの仲間の中でも、繁殖例も多いです。
我が家では、繁殖したことはありません。
(雄雌の判別、できていません・・・)
【8.割合に安価】
比較的安価(1匹200円〜400円)に購入できます。
セールされることもあり、何匹かまとめて安く販売されたりもします。
☆*゚¨゚゚・*:..。o○★*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○★
それでは、
我が家のアベニーパファーの様子を紹介します。
「早くご飯頂戴よう〜、パタパタパタ」
そんな感じでよってきます。

「ゴォラ、何見てんだよ、ギロ」
う〜、怖い怖い、ご飯上げるからね〜。

「ぷ〜ん、パタパタ」
ゴメン、待ちくたびれちゃったね〜。

4匹揃って撮れました。
「狙いを定めて〜、えいっ」
ご飯にキョーリンクリーン赤虫を与えました。

「zzzZ・・・」
いつも、この流木を定位置に寝ています。
オヤスミ、アベニーパファーちゃん。

今日は、「我が家の中間たち(第一回)」と題して、
60cm水槽で飼育中のアベニーパファーを紹介します。
☆*゚¨゚゚・*:..。o○★*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○★
■アベニーパファーとは
インド、スリランカ原産の淡水フグ。
[英名] Dwarf Puffer「小さいフグ」、Pea Puffer「豆フグ」など
[学名] Tetraodon travancoricus
[体長] 2〜3cm
[水温] 23〜28度
[水質] 中性〜弱酸性
英名の通りに2〜3cmほどの小型淡水フグです。
価格は現在、1匹200円〜400円ぐらいのようでうす。
☆*゚¨゚゚・*:..。o○★*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○★
■アベニーパファーの特徴
【1.小型の淡水フグ】
同じフグの仲間で人気があるミドリフグやハチノジフグの場合は汽水か海水での飼育ですが、
アベニーパファーの場合は、淡水で飼育します。
塩水を用意する必要が無く、飼育もし易くなります。
大きさも、
ミドリフグの場合は大きくなると15cmぐらい、
ハチノジフグの場合は大きくなると10cmぐらいになりますが、
アベニーパファーの場合は大きくなっても3、4cm前後です。
小さい分、複数飼育することもできます。
(環境によっては、複数飼育はお勧めできません。)
【2.人に馴れて愛嬌がある】
飼育を続けていると人に馴れて、パタパタとよってくるようになります。
愛嬌のある動きと表情を見せて可愛らしいです。
個体が小さい点も可愛らしさを出しています。
ミドリフグやハチノジフグは、
アベニーパファー以上に人に馴れ、愛嬌があるようです。
【3.フグの仲間では温和】
フグの仲間は総じて肉食性が強く、気性が荒いですが、
アベニーパファーはその中でも、
温和な方です。
複数飼育もでき、環境によっては混泳も可能です。
その場合、他の魚を威嚇したり、ヒレを齧ったりすることもあります。
(というか、ほぼされます。)
我が家では、
60cm水槽にアベニーパファーを4匹と、
ドワーフボーシャ、マジナータスペンシルフィッシュ、カージナルテトラ、オトシンクルス、ヤマトヌマエビと混泳しています。
アベニーパファー同士での威嚇や、
混泳している他の魚たちの尾びれが齧られたあとがあります。
ですが、みんな元気に混泳しています。
ドワーフボーシャの方が、気性が荒いというか、落ち着きがないというか・・・
(我が家の水槽データ→”水槽データ”)
※個体の大きさの違いや個体の性格の違いにより、気性の荒い個体もいるので注意は必要です。
【4.動きが遅い】
アベニーパファーは動きが遅いです。
混泳している場合、
餌の取り合いになると負けることがよくあり、
動きの早い魚にもちょっかいを出されることがあります。
我が家では、
ドワーフボーシャに追い回され気味の時があります。
【5.肉食性で空腹に弱い】
フグの仲間は肉食性で空腹に弱いです。
1日1〜3回、
冷凍アカムシ、ブラインシュリンプ、イトミミズ、貝(スネール)、などの餌を与えます。
人口飼料は好みません、根気強く慣らせば食べるようです。
私的には、冷凍アカムシが購入しやすく与えやすいため、ベストと思っています。
(冷凍アカムシの与え方→”冷凍赤虫の餌やりについて”)
ストレスにより拒食症になる場合もあります。
我が家では、1日朝1回、キョーリンクリーン赤虫を与えています。
また、最大で4日留守にして絶食状態としてしまったこともありますが、
元気に頑張ってくれていました。
(アベニーパファーの絶食について→”帰宅後のアベニーパファーちゃん達の様子”)
照明はいつも通りで、スネールも見られなくなってからのことでしたが、
絶食はオススメしません。
アベニーパファーは動きが遅いため、
混泳している場合は、餌を取られることがよくあります。
いつも決まった場所で、できるだけ端っこの方から餌を入れると餌の取り合いになっても、
他の魚に負けずに食べることができます。
【6.スネールを食べる】
「アベニーパファー」はスネールを食べるため、スネール対策として有名です。
我が家では60cm水槽に4匹飼育していますが、スネールを見ることはなくなりました。
(ドワーフボーシャなどの、他の魚も関係しているかもしれません。)
【7.繁殖ができる】
フグの仲間は雄雌の判別が難しいと言われていますが、
アベニーパファーの場合は成魚になるにつれて、雄雌の判別がしやすくなります。
雄雌をそれぞれ同居させることにより、繁殖する可能性が出てきます。
また、アベニーパファーはフグの仲間の中でも、繁殖例も多いです。
我が家では、繁殖したことはありません。
(雄雌の判別、できていません・・・)
【8.割合に安価】
比較的安価(1匹200円〜400円)に購入できます。
セールされることもあり、何匹かまとめて安く販売されたりもします。
☆*゚¨゚゚・*:..。o○★*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○★
それでは、
我が家のアベニーパファーの様子を紹介します。
「早くご飯頂戴よう〜、パタパタパタ」
そんな感じでよってきます。
「ゴォラ、何見てんだよ、ギロ」
う〜、怖い怖い、ご飯上げるからね〜。
「ぷ〜ん、パタパタ」
ゴメン、待ちくたびれちゃったね〜。
4匹揃って撮れました。
「狙いを定めて〜、えいっ」
ご飯にキョーリンクリーン赤虫を与えました。
「zzzZ・・・」
いつも、この流木を定位置に寝ています。
オヤスミ、アベニーパファーちゃん。
【アベニーパファーの最新記事】
コメント
投稿者:もじお(2010年08月13日 14:47)
>エビBさん残念ながら、名前は付けてないんです。
考えた時もあったんですが、
センスないもので、やめてしまいました。
名前があると、また愛着も違うんだろうなーとは思うんですが。
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ふぐかわいいよね〜。
名前は付いていないのですか?