フレームモス(フレイムモス)の活着
こんにちは。
5月のGWごろに水槽から取り出して、流木から剥がしていたフレームモス(フレイムモス)、
プラ容器に入れたままずっと、約5ヶ月放置していました。
(剥がしたとき後の様子→“トリミングした水草(フレームモスと南米ウィローモス)”)
プラ容器に足し水を繰り返し、なんとかもたせていました。
水槽内に入れていた時にも思いましたが、
フレームモスって、すごく丈夫ですね。
・・・そして、やっとこさ活着をすることにしました。
【準備】
活着に必要なものを用意しました。
今回は、溶岩石に活着させようと思っていますので、溶岩石メインに用意しました。
■フレームモス(フレイムモス)
画像左上、プラ容器に入れていました。
状態は、水上に出ている先端部が焼けたように枯れ、
プラ容器の底は溶けたように茶色く枯れていますが、
なんとか元気そうです。
■溶岩石
画像右下、7個あります。
全体的に5cm前後で小さめです。
■深山石
画像右中、少し大きめの石で一個だけあります。
チャームの購入サービス品です。
■鉢底ドーム型
画像中央下、
ドーム型のプラスチック製鉢底です。
以前、ウィローモスの活着を試しました。
■ガラス玉
画像中央、
流木が浮かぶ場合の重りに使っています。
■ハサミ
画像右上、
フレームモスを切ったり糸を切ったりします。
■容器蓋、タッパー蓋(もしくはタッパーなど)
画像左下の青色の蓋と、溶岩石をのせている水色の蓋、
細かく切ったフレームモスを入れるのに使います。
■ミシン糸(ナイロン製)
画像左下、
フレームモスを巻き付けるのに使います。
以前、手芸用の木綿糸を使用しましたが、
活着前(3週間〜1ヶ月)に切れてしまうので、ナイロン糸を使ってます。
■新聞紙
画像全体、
作業中にまわりが濡れたり、ゴミが出るので敷いておきます。
【フレームモス(フレイムモス)の巻き付け】
用意したフレームモス(フレイムモス)です。
適当量を手にとり、容器の上で約1cm前後で切っていきます。
むむ、このフレームモスはなかなか硬くなってしまった、
芯(茎)が針金みたいだ。
切ったフレームモスは、容器に入れておきますが、
容器に少し水を入れて浸しておきます。
そうすると乾かないですし、
糸を巻きつける際に、石や流木にフレームモスが貼り付いて作業し易くなります。
活着させる素材ですが、今回は溶岩石です。
細かく切ったフレームモスを薄く広げてのせて、貼り付けていきます。
フレームモスを貼り付けたら、糸で巻いていきます。
今回はナイロンのミシン糸を使っています。
糸を巻き付けたら、ほどけないように結びます。
(丸結びなんかで。)
以上で完成です。
完成したら、水槽に入れる前に水洗いをしますが、
その前についでにドーム型も用意しました。
(続けて複数作る場合、乾かないように注意です。)
ドーム型の鉢底にも活着させてみます。
こちらは以前、ウィローモスで活着を試しましたが、プラスチック製のために活着しませんでした。
今回、またフレームモスで試そうかと思います。
ドーム型の鉢底ですが、
活着をさせるために、表面をヤスリ掛けしてあります。
あと、浮いてしまうので裏側にろ材をつけて重りにしています。
同じ手順で、フレームモスをつけていきます。
形状によっては糸を巻くのが大変ですね。
そして、完成。
【仕上げ】
水槽に入れる前に軽く水洗いします。
付着しているクズを落とします。
もし、活着させるフレームモスがはずれてしまうようなら、
糸を巻く間隔が広すぎたか、巻き方が弱っかたと思うので、
フレームモスの巻き付けをやり直します。
そして、いよいよ水槽に投入です。
左手前がドーム型です。
右手前が溶岩石です。
成長具合は随時レポしていく予定です。
今日の作業は終わりましたが、
フレームモス、まだこれだけ余りました。
5月のGWごろに水槽から取り出して、流木から剥がしていたフレームモス(フレイムモス)、
プラ容器に入れたままずっと、約5ヶ月放置していました。
(剥がしたとき後の様子→“トリミングした水草(フレームモスと南米ウィローモス)”)
プラ容器に足し水を繰り返し、なんとかもたせていました。
水槽内に入れていた時にも思いましたが、
フレームモスって、すごく丈夫ですね。
・・・そして、やっとこさ活着をすることにしました。
【準備】
活着に必要なものを用意しました。
今回は、溶岩石に活着させようと思っていますので、溶岩石メインに用意しました。
■フレームモス(フレイムモス)
画像左上、プラ容器に入れていました。
状態は、水上に出ている先端部が焼けたように枯れ、
プラ容器の底は溶けたように茶色く枯れていますが、
なんとか元気そうです。
■溶岩石
画像右下、7個あります。
全体的に5cm前後で小さめです。
■深山石
画像右中、少し大きめの石で一個だけあります。
チャームの購入サービス品です。
■鉢底ドーム型
画像中央下、
ドーム型のプラスチック製鉢底です。
以前、ウィローモスの活着を試しました。
■ガラス玉
画像中央、
流木が浮かぶ場合の重りに使っています。
■ハサミ
画像右上、
フレームモスを切ったり糸を切ったりします。
■容器蓋、タッパー蓋(もしくはタッパーなど)
画像左下の青色の蓋と、溶岩石をのせている水色の蓋、
細かく切ったフレームモスを入れるのに使います。
■ミシン糸(ナイロン製)
画像左下、
フレームモスを巻き付けるのに使います。
以前、手芸用の木綿糸を使用しましたが、
活着前(3週間〜1ヶ月)に切れてしまうので、ナイロン糸を使ってます。
■新聞紙
画像全体、
作業中にまわりが濡れたり、ゴミが出るので敷いておきます。
【フレームモス(フレイムモス)の巻き付け】
用意したフレームモス(フレイムモス)です。
適当量を手にとり、容器の上で約1cm前後で切っていきます。
むむ、このフレームモスはなかなか硬くなってしまった、
芯(茎)が針金みたいだ。
切ったフレームモスは、容器に入れておきますが、
容器に少し水を入れて浸しておきます。
そうすると乾かないですし、
糸を巻きつける際に、石や流木にフレームモスが貼り付いて作業し易くなります。
活着させる素材ですが、今回は溶岩石です。
細かく切ったフレームモスを薄く広げてのせて、貼り付けていきます。
フレームモスを貼り付けたら、糸で巻いていきます。
今回はナイロンのミシン糸を使っています。
糸を巻き付けたら、ほどけないように結びます。
(丸結びなんかで。)
以上で完成です。
完成したら、水槽に入れる前に水洗いをしますが、
その前についでにドーム型も用意しました。
(続けて複数作る場合、乾かないように注意です。)
ドーム型の鉢底にも活着させてみます。
こちらは以前、ウィローモスで活着を試しましたが、プラスチック製のために活着しませんでした。
今回、またフレームモスで試そうかと思います。
ドーム型の鉢底ですが、
活着をさせるために、表面をヤスリ掛けしてあります。
あと、浮いてしまうので裏側にろ材をつけて重りにしています。
同じ手順で、フレームモスをつけていきます。
形状によっては糸を巻くのが大変ですね。
そして、完成。
【仕上げ】
水槽に入れる前に軽く水洗いします。
付着しているクズを落とします。
もし、活着させるフレームモスがはずれてしまうようなら、
糸を巻く間隔が広すぎたか、巻き方が弱っかたと思うので、
フレームモスの巻き付けをやり直します。
そして、いよいよ水槽に投入です。
左手前がドーム型です。
右手前が溶岩石です。
成長具合は随時レポしていく予定です。
今日の作業は終わりましたが、
フレームモス、まだこれだけ余りました。
コメント
投稿者:もじお(2010年10月12日 06:44)
>エビBさんこんにちは。
いつも私の無駄打ちに付き合ってくださってありがとうございます^^
そろそろ体力ダウンしてきましたw
テグスは使ったことないですが、硬ければ巻きつけるのが大変そうですね。
私も水草苦手です、難しいです、全然上手くいきません。
でも好きなのでやめられません^^
トラックバック
精力的にUPされていますね。
私も以前から溶岩にモスを巻き付けたりしていますが、もじおさんみたいに上手くいきません。
今までテグスを使っていましたが、今度はもじおさんみたいに糸でやってみようかと。
どうも水草が苦手な私なんですけどね(笑)